控除率が低いのでオッズが高い

 

バッティング

ブックメーカーは控除率が低いとされているので、オッズが高い傾向にあります。控除率というのは一体何かというと、胴元側がとる手数料のようなものでありブックメーカーの利益や運営費となる部分にあります。

賭けをただ提供するだけでは何にも受けにもなりませんから、企業として存続をしていくことができませんが手数料を取ることによって業者側が賭けを提供することができ運営をしていくことができるのです。

日本の公営競技の場合には主催者側が徴収する手数料が25パーセント程度ですが、ブックメーカーの場合には10パーセント程度とされているのでこの比較だけをすればどれだけ有利なものかがわかることでしょう。

また、手数料が安いだけでなく賭けの対象が多いのでその分参加者にも有利になっていて、選択肢が多ければその分だけ自信のあるものを選んで勝負をすることができるため、手数料の安さも相まって勝つことも不可能ではないものとなっています。

簡単に勝つことができるものではないにしても、実力次第では十分に控除率の壁を超えて勝つことはできないわけではありませんし、勝つことができなくても手数料が安い分だけ負けづらく同じ金額でも長く遊ぶことができるのです。